秋月のブログ

施設のブログ:秋月

2016/04/13

二胡ふたたび! 愁いを帯びた音色にうっとり…♪

本日は、秋月では2回目となる二胡の演奏会です。

今日はお二人でお越し下さいました!

衣装もアジアンテイスト!

お美しいですね。

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前回もご紹介いたしましたが、

奏者の佐藤 香代子様は、

江戸里神楽土師(はじ)流家元で、

人間国宝の(松本源之助)師に獅子舞を師事。

 

浅草の神輿、

邦楽器の老舗・宮本卯之助商店が運営する宮本邦楽教室

和太鼓クラスにて藤舎清成師に和太鼓を師事。

 

そして「日本太鼓道場」メンバーとして

毎年浅草三社祭での奉納演奏や

浅草公会堂でのコンサート等に参加されてこられたという

錚々たるプロフィールの持ち主!

期待が高まります!

 

二度目の演奏会とはいえ、

「二胡」がどのようなものかはご存知でしょうか?

あまり馴染みのない楽器かもしれませんね。

日本の胡弓とも西洋のヴァイオリンとも少し違う、

独特な音色を持つ楽器です。

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実際にフロアで演奏して頂くと、

予想していたよりずっと伸びやかで迫力のある音でした。

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今回はお二人での二胡ということで、

美しいハーモニーも楽しめました。

二胡での懐メロや童謡に合わせて

入居者様も歌います。

プログラムの10曲はこんな感じでした。

① ここに幸あり    ② 知床旅情

③ 川の流れのように  ④ 浜千鳥

⑤ 荒城の月      ⑥ ふるさと

⑦ 北国の春      ⑧ 蘇州夜曲

⑨ 仰げば尊し     ⑩ 祇園小唄

 

なじみ深い調べに、

参加された方々も満面の笑顔。

「いい音色で、気持ちよく声が出ました。」

「ふるさとっていつ聴いても涙が出るわ!」

「二胡なんて初めて。」

 

あっという間の1時間でしたが、

とてもいい時間を過ごせたようです。

今日は、本当にありがとうございました!