秋月のブログ

施設のブログ:秋月

2015/10/30

1階フロア HAPPY★HAPPY★Halloween

いつから始まったのでしょうか?

街を歩くとハロウィンの飾り付け、

TVのニュースでも年々本格的&大規模になる仮装イベントが

大きな話題を呼んでいます。

そもそもハロウィンとは!?

ウィキペディアによると、

「毎年10月31日に行われる

古代ケルト人が起源と考えられている祭りのこと。

(ケルト人の1年の終わりは10月31日)

もともとは秋の収穫を祝い、

悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事であったが、

現代では特にアメリカ合衆国で民間行事として定着し、

祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっている。

カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、

子どもたちが魔女やお化けに仮装して

近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習等がある。」

 

なるほど…。

そんなわけで、最近1EFユニットでは、

利用者様と職員が仮装行列で施設内をまわっているのですね。

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『Trick or Treat』!?

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ジャック・オ・ランタンのポッドに、

少しづつ成果(=みんながふるまってくれたお菓子)?が

集まってきたようです。

これでハロウィンパーティ―!?

 

さて、ウィキペディアはさらに続きます。

「日本ではあまり馴染みのなかったハロウィンであるが、

1990年代後半より始まった東京ディズニーランドのイベントを筆頭として、

各地でのハロウィンイベントの開催が増えたこと、

さらに2000年代後半より

菓子メーカーが相次いでハロウィン商戦に参入したことなどを契機としながら、

ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の普及にも後押しされて

市場規模が拡大、

近年では店頭・街中でのハロウィン装飾が見られるようになったほか、

特に20代の成人による仮装・コスプレのイベントとして

日本式にアレンジされたハロウィンが定着した。」

なるほど…菓子メーカーの参入!

バレンタイン然り、美味しい流行は広まりやすいのでしょうか。

 

さて、そんなわけで、

1CDユニットでは

職員・入居者様と一緒に飾り付けです。

 

こちらのユニットは、

ラッキーなことに美術を専門的に学んだことがあったり、

手先が器用で巧みに装飾品を作り上げていく職員が多くいます。

春は桜、そして七夕、夏は向日葵、

今回のハロウィン、そしてきっとこれからクリスマス、お正月…。

入居者の皆様にも、

頭を使い、手指を動かせるリハビリ的・レク的な機会として

楽しみながらご協力いただいています。

季節ごとのユニットの装飾も毎回本当に見事で、

作って楽しい!眺めて楽しい!! 個性的な作品が、

壁一面に彩り豊かに飾られます。

さて、ハロウィンはどうしましょうか?

まずは、かぼちゃの型に自分の写真をペタリ。

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出来栄えはいかがですか??

「まずまずだね。リボンが可愛いじゃない!」

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皆様、満更でもない様子。

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でき上がった作品は、

リビングに飾っていきます。

落ち着いた空間が、

華やかに演出されました!

 

11月に予定している秋月祭の装飾と相まって、

ユニットも廊下もどんどん秋が深まっていきます。

 

高齢者の方にはなじみの薄いハロウィンですが、

どんなことも楽しもう! 仲間と一緒に楽しもう!!

皆様の笑顔、前向きな気持ちに、

職員一同励まされています。

 

ハロウィン、秋月祭、クリスマス、お正月…

これからの季節はイベント満載です。

 

もっともっと楽しみましょうね!!