冬の屋台、といえば…そうです、おでん！

今月の３ＡＢの調理レクは、

そうです、お・で・ん！

おでんDEパーティ開催★ということで…

写真がほら、もう既にいい匂いがしてきませんか…。

あったかくって、よ～く出汁のしみたおでん種、

皆さんは何がお好みでしょう？

実は、3ABでは開設以来、

このおでんパーティが毎年の恒例行事となっています。

買い出しも入居者様。

味付けも入居者様（ちゃんと、前日の夜から仕込むんですよ！）。

勿論職員も少し手伝って…、

ユニットみ～んなで、力を合わせてできあがる、

それが秋月３ABのホカホカおでんなのです！

こだわりの牛すじとソーセージ！

丸1日煮込むと味もしみわたり

身もホロホロ…なんとも美味なのです。

音頭を取る職員Ｋ、主婦歴○年のベテランです。

無駄がなく滑らかな包丁さばき！　当然でしょう、と得意顔です。

調理長の厳しいチェックも

楽々審査オッケーでした。

今日の主役、入居者　調理長のW様とA職員。

大鍋がないため、

7個の鍋に分けて仕込んでいくことになりました。

大根の灰汁を丁寧にとっていきます。

う～ん、ちくわぶも美味しそう！

出汁のいい香りが食欲をそそります。

入居者の皆様で具材を投入！！

熱いから気を付けて、そ～っとお願いしますね！

あとは、煮込んで、

ひたすら煮込んで、コトコトコトコト…。

「まだかな？」

「煮えたかな？味が染みたかな？」

何度も鍋を覗きにいらっしゃる方も。

待っている時間も楽しみの一つです。

７個の鍋それぞれのおでんだねを

盛り付けたら…でき上がり！

お皿がずらりと並ぶと、迫力があります。

さて、もう1品！

お稲荷さんも手作り。

こちらは時間の関係もあり、

職員で行いました。

おでんとお稲荷さんだけでは物足りないかな？　と

心配しましたが、見た目以上にボリュームがありました。

皆様お腹いっぱいです。

なんと、〆のデザートも手作り！！

彩りがあざやかで可愛らしい見た目ですね。

冷たくて口当たりもサッパリ！

今回のおでんは、昨年までの反省を踏まえ、

前日からしっかりと煮込み味を整えました。

又、具材の特性を活かし、

それぞれの鍋で火加減も微妙に調整…。

味もよく染み込み、柔らかく、

今迄で最高の出来栄えになったようです。

あまりにたくさんでき上がり過ぎて、

職員もご相伴にあずかりましたが、

その美味しいこと、おいしいこと！！！

大絶賛をききつけて、

この日の３ＡＢユニットには、

「おでんを味見させて！」という

他ユニットの職員が絶えませんでした。

食は健康の源です。

たくさん、おいしく食べて

寒い冬を元気に乗り切りましょう！